信貴山観光ホテル 奥香肌峡・Hスメール

 やまなみロード [奈良]


'14 8月24日(日)
8月24日(日)
また本日も午後から雨予報。
では、お昼には帰宅することにして2時間ほどバイクで散歩しますか。
笠山辺りで。
 
先ず佐保川の川原でカモ探し。
このところの雨でまた増水し、中洲が消えて水鳥共の姿殆どなし。
 
かろうじてカルガモ1小隊のみ発見。
皆若い。
兄弟だろう。
 
R25号旧道で笠山荒神の野菜売り場に行くつもりだったが、佐保川の土手道を抜け、県道で信号待ち中、白号のヨメが「針まで行こうか?」と言う。
 
「いいけど、何んで?」
「バイクが軽く走るので、どこまででも行ける気分になる・・」とか。
 
私に異存はございません。
天理インターから日曜朝の名阪道路に。
 
前回は針まで私が白号を運転したのだが、今回は交代なし。
もうヨメは白号で100キロ超しても平気らしい。
 
私は後ろを走る意図を伝えるため左によって徐行する。
250豆号だと大きくヨメが遅れるので、自動車専用道路ではヨメの速度に合わせるために赤号の私は後ろに付くのが習慣。
今回はヨメは700白号だが、念のため。
 
初めて自動車専用高速仕様道路に最初から乗ったヨメは、たちどころに私を追い越し、更に右追い越し車線に出て三桁キロに。
 
なかなか頼もしい走りぶり。
まるで野原に出て首輪を外された犬だね(^^;
 
そのうち日曜ライダーの猛者が後ろから来、猛然と左右の車列を交わしながらすり抜け、するすると集団の先頭に出ていく。
ヨメは右車線に出ていたのだが、それでもじっと前の車を追尾中。
 
しかし、やはり。
対抗意識を刺激されたか、ヨメはすこし隙間がみえる左車線に出、同様に左右の車を交わしながらするすると・・。
ムリせんといてくれよ!
↓この辺りに白赤
後の私はそこまで下品なマネはせず、車線を守りながらヨメの腕をじっくり観察。
 
左車線の隙間に出たのはいいが、今度は右追い越し車線の一群の車列を抜こうとしてタイミングが取れず、すごすごと元追尾していた車のすぐ前に戻ってしまう。
 
「何だいアレ?
車線変更してすぐ戻り、前でちらちらされると後ろの車の迷惑になるよ。」と後で苦言申し上げる。
 
ヨメはせっかく700白号で針テラスに到着したのに、二輪駐輪区画のずいぶん遠くに離れて駐輪する。ちょっとやり過ぎたか、と反省したのかも。
 
最近は二輪駐輪場のすぐ近くの新しい野菜直売所しか行かなくなったが、昔からある場内反対側の売り場に久しぶりで行ってみた。
意外にもトマト・ナス等そちらの方が少し安かった。
 
ここで12時。予報としては13時から雨なので帰宅予定だが、天気はまだ持つ様相。
小倉インターから「やまなみロード」を走ることにする。
いつもながら走りがいのある広域農道だが、少し側道に降りた嘗てのウチの昼食スポットだった場所に最近バリアーが張られてしまい、立ち入りできなくなっている。
「私たちがお弁当食べてたからかな?」とヨメは言うのだが、そんなことはないだろう。
谷間を超えて対向する山並みが重なって見え、いい場所だったんだがなぁ。
 
帰路はやまなみロードから降りて、村落を結んでいる下道を辿る。
この辺りは殆ど交通量がないので、白号ヨメの走りを動画にしてチェック。
 
何だい、殆ど前傾しとらん。
 
ムービーで見ると全く250豆号と同じ姿勢・速度。
もっと後ろに腰をひかにゃ。
 
今回は途中で交代せず、ヨメがずっと白号乗用。
調子を尋ねると「快調、快調!」とのこと。
脚部の発熱もそう気にならないとか。
雨模様で気温もそう上がってないからか。
昨日、信貴山上で気温25度、平地より5度は低い。
「え?信貴山がごときで5度もマイナス?」と思っていたら平地に下りても25度だった。
そしたら、帰宅寸前に降ってきたが、昨夜は間一髪セーフというところ。
 
本日もK31、笠山荒神裏道、広域農道、R25天理ダムから天理市街地にまで帰り着き、どうやらセーフ、と思っていたら、ここで降り始め。
天理教祖廟前でヨメは雨具上を着用、私はまだこの程度なら大丈夫だと踏んでそのまま帰宅。
ところが3分で猛烈な雨になり、本日は家に滑り込めずタッチアウト。
いくら雨具の上を着用しても、ヨメのスラックスはずぶ濡れになり無意味。
夏で良かった。

origin: [ヨメ白号針デビュー第二弾 (白+赤)] 2014/8/26(火) 午後 1:57
信貴山観光ホテル 奥香肌峡・Hスメール