秋篠川・田原地区 青山リゾート

 笠山・三谷山村・都祁野外センター [奈良]


'14 9月6日(土)
9月6日(土)
相変わらずはっきりしない天気予報で、ロングツーリングは無理。
豆・白で近場を回る。
 
先週、天理ダム裏→笠の新しい農道で豆・白で走った時、ヨメの白が豆より遅く、カーブでの減速がネックになっていたらしいので、先ず最初に天笠農道で練習することにする。 
R25旧道から天理ダム裏道のk247。
 
市街地からいきなりの深い山道風になるが、新農道が出来て最近ではあまり利用していない。
先週、新農道→笠→K247で帰ったので、今回は逆回りで。
 
 
新農道は時計見て走ってみればたった5分の道だった。2往復したが、お昼ちかくで近在農家の農業トラクタ、軽4トラックがいて、あまりバイクサーキットにしてしまうと顰蹙を買うかも知れん。
2往復し、「もう大丈夫」なんていうので切り上げ、笠そばに行く。 
トイレ休憩、野菜売り場を見るが本日は積載量が限られているので・・それでも何か買ったかな?
 
今日はいつ雨になってもすぐ帰れるように、この辺りの裏道で適当な休憩、昼食スポットを探す予定。
 
笠山裏は農地が広がっているが、あまり快適そうな広場はない。  
↑とある横道探検中。
 ハイキング道の案内板はあったが、どうやら昔の話で通行できる道ではなかった。
では次。
K38から野草の里「三谷」の看板のある側道を山へと上がる。
いつも通過する都祁方向に抜ける農道とは逆の初瀬方向の農道を試す。 
 
山間の寒村を結んでいる農道、山道は無数にある。
個人の家にだけ通じているのもあり、荒れ果てて危険なのもあり、かなりのリスクがあるが、身軽な豆・白だから多少は冒険することもできる。 
↑この写真の渓流の橋までは以前来た記憶がある。
 
この上の怪しい道をヨメ豆が自発的に偵察に行く。
 
なかなか戻ってこなかったが、結局「どこにも展望できるような場所ないって。」との報告。
聞き込み調査も実施したらしい。
次の怪しい山道では、多少の展望があったが、少し人家に近い。
 
もう少し奥に、今度は私が豆号で偵察に行く。
 
なかなか開けた場所があったが、これは個人の家の敷地のようだった。
 
結局、ここでも昼食スポット発見に至らず、下へ下へと降りていくと、かなり初瀬ダムよりの側道からk38に降りていた。
 
再び、k38を走行、三谷野草の里よりもう一度登り、いつもの都祁道に抜ける。
 
昼食スポットとしては奈良県野外活動センター第二の駐車場、もしくはキャンプ場の無断使用と決める。
 
第二センター横のガレ道。少し間違ったか。
 
赤いのは赤とんぼだが、やはり焦点が後ろに合ってしまいボケてしまっている。
 
 
青少年野外教育?活動?センター第二キャンプ場。 
後でインターネットで確認したら、どうやらもう第二センターでは営業していないようだ。
ちなみに、第一センタは奈良県営の公的キャンプ場として無料で利用できる。ただし、団体優先。 無料なら一度くらいキャンプしてもいいか、とは思うが、子供の学校教育用キャンプ地で何となく場違い感がある。
 
第二センターへの車の進入路も土が削られ、下の岩盤が露出していてかなり走行困難。
バイクを戻すのに難儀。
 
まあ、この捨て去られた元キャンプ場跡の方が勝手に利用しやすい。
 
ただし、施設内の水は完全に止められ、トイレにも水はない。
おまけに小虫がわんさか歓迎してくれる。
まあ、一段落すればそんなには寄ってこないのだが。
本日は簡易型野外昼食。
 
最近は火を使わず、パン食が多い。
 
こうしてみると近場の昼食スポットとしてはマズマズか。
 
夜中に来るとかなりの孤独感が味わえる廃墟である。
一度ためそうか。
 
昼食後、センター事務所の方の道をたどって帰路。
 
営業していないのにちゃんとセンター事務所には出勤している気配がある。
県税の退職職員への還元かいな?
 
文句をいっていると、帰路雨の気配。第一センター入り口で雨具を着る。
 
しかし、それ以上は降らず。
私が白号で帰ったが、雨具の下は完全にエンジン放熱を防ぐことを発見。
やはり皮つなぎは断熱には効果ありそうだ。 

origin: [笠山・三谷山村・野外センター(黒・白)] 2014/9/8(月) 午後 4:21
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