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レイクヴィラ信楽温泉 [滋賀] |
'15 3月22日(日)
3月21(土・祝)カトマンズに行き富士から帰ってきたりしたが、またひょっこりと元の日常が浮かびあがってきた。 地上はなんだか春めいた陽気のようだ。 ヒマラヤで痛めた私の足を整形外科に見せるために、近くの病院に行く予定。 「一応」2台のバイクで行くことにして、私は黒250、ヨメは白700とする。 かなり待たされると思っていたのに、病院はガランとしていて調子が狂う。 「土曜日は外来やってる、とホームページにありましたが?」 「本日は休日なので休みです。」 ・・・・アンタ、まだまだ元の日常には復帰できていないようだね。 仕方がないので、大和川まで行って帰ることにする。 大和川でかなり多量のマガモのカップル達発見し、帰りの地元抜け道を通過しようとすると、工事中だった垣根が取れ、上に昇る道が出来ていた。 ![]() そういえば、西名阪<->京奈和道ジャンクション開通前日だった。 何気なく昇っていくと、「高速道路交通警察」前に出、横は「下ツ道IC」。 開業前日で最後のチェックに余念がない作業員サンたちは我々が進入しても気にもしていない風。 我々も一応ヘルメットは着用しちゃってるので・・(^^; 高速道路の真ん中を歩くなんてそうできることではない。 ![]() そのうち、エライさんが「高速道路交通警察」から出てき、「ガードマン、いなかった?」とか何とか。 「いえ、普通に昇ってこられましたがぁ?」とトボて見せる。 「すぐ、退散しますので。確か明日開通ですね?」 「明日、15時から開通式です。どうかよろしく。」と作り笑顔に腰まで折ってくれたが、言外に「早よ出ていってくれ!」との響きありて即退散。 証拠写真はバッチリ撮れましたので(^^; --------- 3月22日(日) 昨日は結局それからどこにも行かなかったので、何となく本日は少し遠くまで、との密かな合意あり。 日帰り温泉の候補を検討する。 信楽(滋賀)のレイクビラにヨメは行っていないと主張するのでソチラに決定。 私は何回か行っているのだけど。 温泉は土日料金1500円、平日1000円。 ヨメは土日しかバイクに乗れないなので、それで行ってないんだろうかな。 ホームページで調べると、タオル持参なら300円引きらしい。 ならいいか。 赤800、白700にまたがりて、いざ出発。 ![]() 名阪道路で小倉IC→広域農道月ヶ瀬線→県道4号で月ヶ瀬大橋を渡る。 月ヶ瀬近辺は大変な賑わいで、今まさに「梅まつり」真っただ中。 月ヶ瀬大橋通過後右折の地元道K214まで駐車中の車で一杯。 あまり考えもせず、そのままK753に左折、月ヶ瀬カントリーを通過し、京都府高山、月ケ瀬口よりR163で三重県島ケ原。 ここで何だか左折箇所を間違い、少々もどって島ケ原やぶっちゃ温泉(写真)に到着、トイレ休憩。 「ここ入浴700円? ここでいいか。」なんてヨメは言うが、私は妥協を許さず滋賀県信楽温泉まで行くと主張。 「後どのくらい?」 「後一時間。」 やぶっちゃの横を右折し、のどかな山村道をぬけ、三重県上野市から来る伊賀コリドールに合流。 山道にとりかかり、左折して御斉(おとぎ)峠のブラインドカーブをよじ登る。 本来なら伊賀盆地が鳥瞰できるのだが、本日は晴れているのに晴天霞でもやっている。 しかし、あっけなく15分くらいでレイクビィラのゴルフ場タラオCCゲートに到着。 「一時間は少々オーバーだったかな(^^; ポリポリ」。 かなり直線的なルートで、自宅から二時間足らずで4都道府県(奈良・京都・三重・滋賀)を走破、ちゅうことになる。 ![]() 山腹一体に拡がる広大なゴルフ場の頂点にホテル・レイクヴィラと付属の信楽温泉施設がある。 右が信楽温泉。以前に入浴した頃から少しリニューアルしたようだ。 ![]() 自然破壊・人為開発・スノッブ趣味の文句ない心地よさ。 地理的には近隣の「レイクフォレスト・リゾート」にコンセプトも似ているが、それよりも小規模だがより洗練されている印象。 先ず何か食べよう。 適当に交通警察等官憲従業員の類に見つからないような場所を物色。 ![]() さて、久しぶりの野点カフェ! あ、すんません・・・。 バーナーの燃料忘れて来た(^^; なんとね。 しばらくやってないと、もうカンがくるってしまっている。 さて、日帰り「信楽温泉」入浴。 おシャレなガラス張りで池面が見渡せるちょっとしたロビーにホテルのレセプションのような受付がある。 浴場施設は以前と同じ面積だったが、壺湯や窯風呂等温泉ブームの流れで各種浴場が増えている。 中でも「富士ゆらり」で入り損ねた「炭酸泉」が有ったので、その失策1週間も空けず取り返せた気分。 ![]() 湯質もきっちりぬめり感があり、レイクフォレストのよりは上質。 池を隔ててグランドゴルフ場が見える露天風呂にも、時間を見計らえば一人で浸かっていることもできる。 温泉内付属施設に休憩所なぞないが、適当に脱衣所の涼み場(←写真:無許可)で外を眺めながら時間を潰せば、各浴場3巡くらいはできてしまう。 私としては記録的な1時間半の滞在の後、ロビーでヨメを待つ。 「炭酸泉3回入った!」と言いながら、尚30分の後ヨメが出てくる。 なかなか気持ちよく、のんびり滞在できる入浴施設である。 次回は格安の昼食付プランで来ようか?とか集めたパンフレットを見ながら言うのだが、多分そんなことはせず、野外ラーメンでコトを済ませている可能性の方が大だろう(^^; ![]() 帰路、いつものように月ヶ瀬への道の選択を迷ってしまい、通りがかりの方に尋ねたのだが、結局元の「月ケ瀬口」ルートに戻ってしまった。 K686→K82で大回りして帰るつもりだったのだが。 月ヶ瀬CC通過した後も何だか迷ってしまったが、おかげでいつもの月ヶ瀬大橋ルートではなく、噴水近くの手前の小さい方の鉄橋に出た。 このルートの方がショートカットになるので、以降こちらを使用すると決定。 覚悟はしていたが、夕方の山間の気温はかなり下がり、湯上りでも2時間の走行ではかなり冷えていく。 途中、やぶっちゃを始めレイクフォレストや針、更に言えば天理健康ランド等各所に日帰り温泉があるので、もう一風呂・二風呂浴びつつ帰るのもいいとか、ふと思ったりした。 origin: [レイクヴィラ・信楽温泉] 2015/3/24(火)10:45
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