てんりなバル 魔洞温泉「涼風荘」

 メナード青山「霧生温泉」 [三重]


'15 6月14日(日)
6月14(日)
雨予報だったが、なんだか天気予報が急に変わり、午後からの雨はないことになっている。
ずっと曇っていて、気温は上がらずバイク走行には快適そう。
「じゃあ、近くのレイクフォレストにでも行く?」
「メナード青山は?」
「三重県だぜ、今から?(午後2時)まあ、行けないことはないが。」

名阪道路から降りるICを間違えて、多少手間取り結局R422でつないでしまったが、午後3時半メナード青山着。

カメラを忘れてしまったのでタブレット写真だけ。
カメラがないと途中で撮影停止しないので、一気に目的地まで行ってしまう。

メナード青山は毎年一度は来ているが、ホテル・シャンベール「霧生温泉」に入るのは5年ぶりくらいじゃないか?
印象では清潔で高級感のある施設だが、日帰り温泉的な面白味のある設計ではない。
料金も高めなので、入浴はもっぱら美杉リゾートの方に行っていた。

ゴルフ場を主体とした総合リゾート施設で、シーズンならかなり賑わっているはずだが、雨予報だった梅雨時の日曜午後おそくなので人出はまばら。

しっかりとしたリゾートホテルの明るい中二階温泉前のロビーにて。
左下にはウチの赤白バイクが見えている。

少々コンクリート空間的に少々殺風景ではあるが、すこし薄暗いライティングの広い浴室に、入浴客はまばら。
露天も一人でゆったりと占拠できてしまう。
お湯は全体にぬるめで、ボケーっと長湯するにふさわしい落ち着いた空間になっている。
日頃、習慣のないサウナ室に試しに入って見るとミスト浴室だった。
閉塞感のあるサウナより、ちらちら水分が降ってくるこちらの方がよほど楽しい。
やはり正規料金1200円+税だけのことはある。
これが2000円で購入した、全八箇所の湯に入れる「中伊勢湯めぐり手形」で入浴できるんだから(^^)/

私としては長湯気味の1時間強で出、ロビーでヨメのあがりを待つ。
5時を過ぎると帰りの時間が気になってくるが、ヨメは悠然と後30分は私を待たせる。
「化粧品がたくさん置いてあって、全部ぬってたらぁ」とか。

雨が降る予報ではなかったが、窓外の様子では山側には深い霧が立ち込めだす。

ロビーのガラス窓の横側から白い霧が吹きだすようにも見える。
まるで小雨のように見えたのだが、外にでてみると道路は乾いている。
ふむ、「霧生温泉」か。

さて、もう6時前になってしまった。
7時には日が暮れてしまう。
急いで帰らなきゃ。

往路は降車ICを間違え、多少手間取ったが、復路は一度も立ち止まることなくほぼ直線的に、信号もなく交通量も少ない私のおすすめルートをひた走る。
県道29で山を下りるとすぐ左折して伊賀コリドールロード。
セントレイクGC前の県道686に入り、一挙に名阪道路の治田ICまで繋ぐ。
日曜日の日没近くだというのに名阪道路もそんなに混雑はせず、先導させているヨメは追い越し路線を120キロで突っ走り、前傾すれば140でも、とか言う始末。

青山リゾート出発6時少し前だったが、日没7時過ぎまでにはきっちり帰宅完了(^^)/
六月の日長を思い切り効率よく活用できたようだ。

「中伊勢湯めぐり手形」 5/8、快調にコンプリート\(^o^)/



origin: [メナード青山リゾート「霧生温泉」] 2015/6/16(火)12:58
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