ホテル・ローザブランカ朝妻温泉 | 吉野名水館 |
大和高田市さくら荘・ふたかみパーク当麻 [奈良] |
'16 7月24日(日)
7月24(日)ヨメが不在の間にやっと梅雨が明け、さあ野外徘徊本番、のはずだったがこうなるともう暑い。 ヨメは台湾に行ってしまい今月は「野外徘徊」に記録するネタもない。 ヨメに友人との台北旅行の話を聞いていると、それはそれで記憶を再現し、物語るという旅行のもう一つの楽しみが感じられ、聞き手も何となく興味をそそられはする。 今年から夫婦別での海外行も適当に取り交ぜるようにしたのだが、夫婦で行くのとはまた違ったパターンの見聞ができているようで、何とか昨年来の夫婦旅行の危機もこれで何とか乗り越えられそうな(^^; ちなみに、語りはするが漢字が書けないため記録ができないヨメの代りに、まさか私の旅行記として記録するワケにもいかないので、この欄は関係ないのだがちょっと記録しておく。 2015 9月 ウチ 2名 ベトナム旅行帰りに 台北の故宮博物館見学 11月 私 1名 台北(九扮・101) 12月 ウチ 2名 台北(士林、新北投・陽明山) 2016 2月 私 1名 ベトナム 4月 ヨメ& 4名 (台北・金山) 5月 ウチ 2 台南・高雄 6月 ウチ 2 台北(水喃洞・新北投) 7月 ヨメ& 2 台北(士林・北投・金山・松山) なんとヨメは海外旅行に毎月! 何ちゅう時代になったのか(^^; タマには夫とバイクでどこかに! じやぁ・・・さくら荘でも(^^; 2時頃バイク2台で出発。 私はシニア料金300円で温泉に浸かって、ロビーの食堂咲咲亭で缶ビール270エンを飲みながら本を読んで過ごし、最後にもう一度浸かって夕方の風に吹かれて帰れる大和高田市老人福祉施設併設のさくら荘が気に入っている。 しかし、御近所の老人のたまり場でもあるので6時半閉館の一時間前くらいにならないと浴室は空かない。 本日は少々時間が早く、5時頃のだめ押し最終入浴ではおバァちゃん連中がいっぱいで大混雑とのヨメ情報。 さくら荘から出ても7月の6時はまだ夕方。 風呂上りの夕方の風はさすがに快い。 そのまま近くに見える二上山の方に走り、少々ダイナミックな景観の高架道路橋を越えると道の駅「ふたかみパーク當麻」。 「ああ、ここ。思い出した。」とヨメ。 バイクを始めたばかりの頃、2、3度来たことがある。 この山系の並びの葛城山麓公園にはその後も行く機会があったが、この公園は実に7年ぶりか? いやぁ、記憶容量が乏しく、記憶媒体が極端に妄弱なヨメの記憶が辛うじて自然消滅を免れていたのは奇跡に近い。 私にしろ、大和高田市や葛城市なんてところには用もなし、ツーリングする場所でもない。 さくら荘のおかげで、なんとなく地理不明だった奈良西部・中和幹線沿いの地区をよく探訪するようになった。 大和高田までは橿原市へのメインルート京奈和道の無料区間、いわば表通りから行くのだが、帰りは下道で香芝・広陵・川西なんかを伝って曽我川や大和川の土手を走行して帰ることが多い。 バイク・ツーリングとしては快速走行できるところではないが、奈良県西部の比較的豊かな町や村の雰囲気は北部の中途半端な都会風よりはのどかで落ち着く。 なんとなく、ご近所の町というような親しみが(^^) このジーンズのお尻、やたらとハデやないか! ひっかけたシャツの端を風にヒラヒラハタめかしてバイクに乗り、いかにも近所のアンちゃん風(^^; 少し前なら、この階段は華やかな紫陽花のトンネルをくぐりゆっくりと上昇していたハズ。 以前に来たことのある場所を久しぶりに訪れ、ふと見ると以前と同じヨメがやはり一緒に居る。 昨年来の夫婦の危機も何とか回避し、相変わらず同じヨメが。 私の生涯からするとやはり奇跡のようなめぐりあわせとしか思えない (^^; 言外の膨大な思い入れ・思惑・葛藤・その他がチラっと、この汗マークに↑ という訳で(?)、一部リニューアルオープンのイオンモールに行き、来月までの中華バイキングを食す。 食べ放題で中華はもう私の限界を超えているのを自覚。 しかし、ヨメはまだまだ行ける風。 頼もしくもあり末恐ろしくもある。 さっそく次の台湾旅行の計画がヨメの頭にはありありと。 未来しかないヨメと過去しかない私と。 中華食べ放題での実力の差はかくも歴然と。 origin: [大和高田市さくら荘と中華バイキング] 2016/7/26(火)15:42
|
ホテル・ローザブランカ朝妻温泉 | 吉野名水館 |