根来寺・かつらぎ八風の やっぽんぽんの湯...

 蓮(はちす)ダム上流 [三重]


'18 5月1日(火)
気候は上々、とにかく新しいが古なじみのバイクに乗る。
以前の習慣でガレージに放り離しだったキャンピングチェアも積む。
既にサイドケースにはバーナーと燃料も入っている。



ガレージを出、どこに行くともなく自然に「いつもの道」を走っていくとR166になり、そのまま三重県境の高見山を越え・・・
国道から裏道の県道に入り・・

快適な春の陽気の緑と青の中を疾走する・・・またこのような時間が戻ってくるとは・・・

自然に「いつもの川原」に来ていた。
やはり「崩落危険通行止」だったがちょっとした踊り場スペースがあり、川原に降りる踏みわけ道が、今も。

誰も居ない通行禁止山道下の静かな川原の清冽な水と大気。


「いつものように」野外用スリッパに履き替え、キャンピングチェアに寝ぞべり、バーナーでコーヒーを沸かし・・

天気のいい日にふらりとバイクに乗って・・・
誰も知らない秘密の場所でコーヒーを沸かし。
そんな日々が還ってきたのか・・

そのまま蓮ダムの方へと。遊びながら。

今は水量も多く緑の山の足元を完全に隠している。

ダムが近付くにつれ、遠くに対岸を繋ぐ橋が見えてくる。


蓮(はちす)ダムを過ぎると、県道の側道が一本。
たどってみるとダム施設下のちょっとした公園になっていた。

バーベキュー施設もあるようだが、もちろん誰も居ない。

近くのホテルスメールへ。
もう日が暮れかかっているが、まあ別に夜になってもかまわない。
「香肌の湯」に入浴していくことにする。
自動販売機でシニア料金を支払い、チケットをチケット入れに捨て入れる。
全無人システムになっていた。


ホテルスメールは「ワンワン天国」と称し、ドッグランもあるペット同伴ホテルとしての特色を売り出しているようだ。
ホテルにはまずまずの客が入っている様子。

にごり湯に入り、畳敷きの休憩室で自販機の缶ビールを・・と思ったが、夜道はヤバイのでノンアルコールビールにする(^^;
しかし、ノンアルコールビールを飲むくらいなら「水」で充分だな。

夜のR166 高見峠越えはやはり寒かった。
ありったけの防寒具を着込み宇陀菟田野から桜井へ。
桜井イオンで休憩、ついでに食材仕入て帰宅。
各地に散財する地方中型スーパーはトイレ休憩に便利、それに思わぬ半額食材にありつける余得もある。
日帰り温泉ではなく、中小地方スーパーを縫うちゅうツーリング企画も可能かも。

vo:[ホテルスメール「香肌の湯」] 2018/5/9(水)12:50 <Re:2018/5/13(日)15:7>
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