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水木しげるロード (米子境港tour4) [鳥取] |
'23 2月27日(月)2
それでは水木しげるロードに。先に桟橋沿い道路を歩き、直線的に食堂に(なぜか)急いだので、並行する水木しげるロードの尻尾の方から境港駅に向かって観光歩行することになる。 水木しげるロードの終端ゲート。 水木しげる関連グッズやこじつけ命名した商品を売る商店とそれなりにデザインしたオブジェがならぶ商店街。 観光に特化させてかなりの成功を治めた地方自治体とかいうことだ。 それではロードの終り近くにある「水木しげる記念館」入場から本日の観光開始(^^♪ もちろん入館料は”ウェルカニ・クーポン”で可。 しかし、正規料金700円払っても適正と納得する方はかなり限られたオタクだけじゃ? そうなんだよね、当初月刊「ガロ」に連載が始った時には「墓場鬼太郎」と称する不気味な悪ガキだったのに、テレビに出たとたんダンディなヒロー風になっちゃって。 この間の事情は私の論文「京都国際マンガミュージアムへ行く」を参照のこと。 これは「悲劇コケカキィキィ」等のおどろおどろしい昭和初期紙芝居を原点とした現在のマンガブームの変遷を通じ、戦後日本大衆文化の本質を論じて世に問う意欲作である。 ただし、巷間の反応は一切皆無であった(^^; まあ、私には違和感のない、条理もあいまいな妖の世間。 私は二つ。 やはり目つきが親族。 水木しげるは土俗民具のコレクションもある。 すなかけババア。 これは墓場鬼太郎の右目から目玉おやじが飛び出す記念すべき場面の英訳版。 ふむ。 お、ひさしぶり。 ま、元気でな。 まだソッチにいたんか?はよ来い。 では自家用でソチラまで(^^♪ 迷子になるなよ。 「ガロ」連載第一話では墓場鬼太郎がお化けバスで妖の闇まで案内してくれたのだったが。 すなかけばばあ。 やはりこの方も御親族がアチラにいらっしゃるので。 自分のルーツを確かめているヨメ。 やはりすなかけばばあだったようだ。 何かしらアチラの世界の事情が納得できましたか? それではまた(^^)/ あと少々ウェルカニ・クーポンが残ってるので何か商店街で使いきらないと。 境港カヌレでカヌレ2個買う。 これ150円。あっという間に無くなる。 あと、塗り壁のフィギュア(?)を買う。 ちょいと怪しげな黒猫だが。 陳列中身よりガラスに念写されているヤツが怖い(^^; 私は実は”ねずみ年”なのだ。 まあ、そういう関係なので。 すなかけばばあ。 先ず私に教えてください。 妖怪お休み処「砂かけ屋」 まあ、こういうコンセプトの商店街も面白いか。 水木しげる夫婦像。 これにて水木しげるロード観光終了。 ちょと小走りに境港駅に走り込み、米子経由鳥取行鈍行に乗り込む。 相変わらずいい天気で大山も青空にくっきりと見えている。 冠雪の山が珍しいので何枚撮ったことか(^^♪ まだ撮るか? 米子駅着。 駅前17:00初のなんばOCAT行き(弁天町終点)の日交バスに乗る。 で、まだまだ大山に近づく。 乗っているバスのシルエットも。 大山の真横に差し掛かると、流石に夕陽の色になる。 大山も横から見ると馬の背型だね。 いよいよ中国山脈に分け入り、鳥取県から岡山県へ。 この後順調に4時間のドライブでなんばOCAT着9:00。 下車後5分で自宅玄関内。 なんと手軽な旅行だった(^^♪ じゃ、今度は福知山か舞鶴辺りに日帰りでも(^^) vo:[水木しげるロード [米子境港旅行4]] 2023/3/5(日)19:14 <Re:2023/3/6(月)16:12>
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