芦原温泉北潟湖( | 芦原温泉湯けむり.. |
芦原温泉湯けむり街1 [福井] |
芦原北潟温泉湖畔荘国民宿舎上がりhanaゆらり朝食。 一番遅い時間を選択したので後ろのご夫婦とウチだけ。 まあ、これは標準和風ホテル朝食セット。 玉子摂り放題。 もちろんヨメは卵かけご飯食い放題。 後ろのご夫婦はなかなか上品そうな話しぶりで景色やサギのことをいろいろ給餌おばさんに尋ねたりしてもりあがっていた。 その分、ウチにはやって来ず、ヨメは玉子ご飯をただほうばるのみ。 外は雨だよ。 いや、ちょいと晴れたか。 食事終了後、ロビーの無料コーヒーを飲みに行く。 庭にはカニが蟹歩き。 この宿舎なら生蟹食べ放題だろ。 それでは身支度してチェックアウト。 朝10時の送迎バスで、あ、バスじゃない送迎車で、本日は芦原湯けむり駅まで。 外は雨である。 運転してくれるのは地元生まれの地元の従業員さん。 もうこの地で三代になるらしい。 まだ若いのに、一体この辺、どこに遊びに行くん?とヨメは余計な質問を。 来年の新幹線開業にむけた芦原温泉駅の二階スペースはこの町では画期的な施設で大きな話題になったらしい。 うむ・・・北陸の小さい町で一生過ごす人生か 。 三国鉄道東尋坊線芦原湯けむり駅まで送ってもらい、ビニール傘も頂戴してバイバイと。 駅前はちょっとした観光広場になっていて、藤野源九郎先生旧宅博物館入口になっているあわらロマン館へとりあえず。 しかしロマン館はこの部屋だけで、お隣からは入場料200円の藤野源九郎記念館。 今は別にそのつもりはないので退館。 これが金沢医科大藤野先生と魯迅の像。 藤野サンはあわら市出身ということだけで、別にここに住んでいたわけではないのだが、旧宅だけはいつの間にか金沢からこちらに一人でやってきたらしい。 広場の左端の湯けむり横丁。 屋台広場だが、そこは北国のことで全部室内。 今は営業しているのは数軒だけのようだ。 渡り廊下を芦湯(足湯)へ。 いきなり何だい? うむ、さすがじゃ。 これぞ温泉街つきものだったストリップ劇場ではないか?! しかもこんな駅前の足湯の真上に! それはそうとして、ここでも午後3時のチェックイン待ちをしなければ。 雨まじり曇り空なんで町歩きもさまならない。 この足湯施設は屋根付きの一連の建物で、4種程の足湯が配置されている。 これは中ほどにある半露天ストリップ小屋横の舟形足湯。 奥のお座敷型足湯が空いたのでソチラに移動。 周囲には福井観光案内が一杯。 なかなかのんびりゆっくりできる施設だが、下はお湯なんでそこまで長時間滞在できるわけではない。 そろそろ移動し、温泉街の見学に。 先ずは当然ここから(^^♪ なんと場末風のイメージどおりの建物。 「あわらミュージック」 今は時間外だが、夜になると俄然ピカピカの不夜城となるのか? シニア割引がない! それではメインストリートを探索。 すっきりと延びている道路の両側に店屋・観光ホテルが並んでいる。 ストリップ劇場からメインストリートの最初にある菓子・土産物店「だるま屋」 なかなか楽しい店つくりだった。 かなりふるい、いや歴史のある店舗も。 こちらの大旅館の使用源泉の飲用施設。 さっそく試飲させていただき、残りはペットボトルへ(^^; この後、もう一度ひと廻りをしたとき、旅館から和服姿の女将が出立する車客を見送りに出てきたのに遭遇。 こちらは新しくリニューアルしたてのピカピカの隣接ホテル。 後ほど再周遊したときには玄関たたきにお内儀さん三人が正座しお迎え体制だったを目撃。 なかなかの温泉街である。 しかし、少し離れると疫病禍から立ち直れなかったホテルも散見。 温泉街悲喜こもごもというか。 老舗和菓子屋サン。 ちらり、と偵察。 こちらでも再周遊時に名物らしい和菓子を購入。 この卵黄と砂糖だけで作った菓子と卵白でつくったプリンの二種だけを製造販売している老舗である。 温泉街の中央公園、地元出身のエライ人の銅像あり。 先ずは少し町外れぎみの道路筋にある本日の宿舎「ゆ楽」に立ち寄り、3時チェックインまで荷物を預ける。 vo:[芦原温泉湯けむり街(泊)] 2023/10/10(火)0:0 <Re:2024/1/9(火)12:27>
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