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スイムピアから豆乳ラテ |
2020/2/4(火)13:38 |
ご近所の公営スポーツ施設”スイムピア”の開設当初からの会員だが、当初私のブログでも "間違えて" 「スイムトピア」と書いてしまっていた。 その間違いに気が付いたのはかなり後になってからだった。 英語で”Utopia"(ユートピア)ちゅうのはトマス・モアの造語らしいが、この構造はギリシャ語の ou (not) + topos (place)。 「どこにもない理想郷」というようなカンジか。 だから私は自然に県立の近隣スポーツ施設は swim + topia = スイム+トピアというの だと思い込んでいたのだった。 語尾のPIAだけでは場所という意味はない。 ご近所の県立施設の命名は一般公募だったらしい。 ちょいと慎重にチェックして欲しかった>奈良県 「何とかトピア」という命名は世界各地にあるようだが、調べてみると日本では「何とかピア」もちらほら。 多分「チケットぴあ」というネーミングがかなり浸透している影響かもしれない。 「チケット+トピア」で「チケットピア」は結構うまいネーミングだが、「チケットぴあ」となり、さらに「ぴあ関西版」とかになるとかなりいい加減なネーミングとしか言いようがない。 で、そのスイムピアを出てコメダ喫茶とかWAY書店とかで二時間ほど問題集を解いて過ごすのだが、最近の好みで「豆乳ラテ」を注文してることが多い。 当初、メニューで見た時には何のことやらわからなかったのだが、結局コレはカフェラテのラテの代わりに豆乳を使用したものだと判明した。 当初、コメダ喫茶だけかと思っていたらちらほらと他の店でも同様なネーミングのものを出し始めたようだ。 ・・・むむむ。 なら、一言ここに書いておかねばなぁ・・・。 「カフェラテ」はイタリア語の「カフェ・ラッテ」、フランス語なら「カフェ・オ・レ」となるヤツで、牛乳入りコーヒーということだろ? だから豆乳入りコーヒーなら「豆乳カフェ」としなければ意味が解らん。 「豆乳ラテ」だと「牛乳入り豆乳」というワケわからん飲み物ということになる。 では同様によく併記されている「抹茶ラテ」ではどうか? こいつは確かに抹茶+ミルク、「カフェラテ」のカフェの代わりに抹茶を置き換えたもので名前に偽りはない。 だから結局この「豆乳ラテ」は最初にネーミングした御仁、それをそのままパクり拡散させたその他大勢が単に「ラテ」というカタカナの意味を知らんちゅうのがこの原因か? 少し調べればわかる話なのに。 ![]() petit main はフランス語で「小さな手」。 発音カナ書きは「プチマン」でしょう。 どっから「プティマイン」という読み方をもってくるんだい? 英語読みでもないし。 最近あまり面白い看板がないので、写真ネタがなく、つまらんかったのだが、あきらめずよく探せばまだあるのかも。 世の中そんなに悲観したもんじゃない(^^)/ |
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