毒のある作家。悪意。日常を裏返す。
文学としては急ぎすぎ。
毒をまき散らして生活が成立つのは作家だけか?
毒:檄:日常破壊へのエネルギー
逆転:死へと生きる
毒がブラックユーモアになった。
筒井康隆を越えるかるみを身につけた。
幸福な科学者と言う人種がいる。
カールセーガンが書いていたが、幸福な時代に生れ(自分のしたいことがある時代)、自分のしたいことが社会の動きと重なる。
幸福な人生。
net-workの怪
もう一つ別の人生が広がっている。
しなければならないこと=まだしていないことが多すぎてまだなにもしていない。
軽くて楽屋落ちをどんどんギャグ化してゆく
若い知識人のパターン
文章を書く自在のかるみ
文章を書くというかるみ
こうでなければ文章なんて書けないな。
はっきり言ってぼくは時代に大きく遅れてしまった。
なんでばななか?
とは思うものの帰りの電車で一気に読まされてしまった。
昔読んだ中沢けい「海を感じるとき」と言う少女感性
何でこの中年が?
とは思うものの・・なかなかいいではないか。
またまた一電車1冊読了
人間原理の危ない誘惑
事象の境界線を越えたところ
科学的には絶対に証拠がでない理論を押し進める科学的情熱
「ある」世界の向うにある「ない」世界
伝説的生化学者の栄光と裏側
最近あんまり美化しない偉人伝がはやっているような気がする。
とにかく93才まで生きた著名人・フ実像は興味深い。
好奇心が尽きなければ死ぬ瞬間まで生きられる。
海野弘 「リヨンの夜」が以外とよかった。
アシモフ氏が、返りの電車の中でいう。
宇宙・人類の歴史に想いを馳せると・・なんと馬鹿な暮し方をしているのか?
Poland
翻訳としての極地。
「以下訳者は翻訳したくない・・・読者からの拷問に
耐えねばならない。」
というような訳者個人が前面にでてくるような翻訳
まるで共著であるかのような・・翻訳とはなにか?
興味深い物語であった。
Walter Porzig:DAS WUNDER DER SPRACHE
記録によると2年前に一度借りている。
今回も斜め読みしてしまった。
コピーをとったので。。。また。
近ごろ希な恋愛小説・気恥ずかしい。