岐阜谷汲山紅葉満 何処にでもいるカ..
[団塊の段階的生活]

箕面の滝(大阪府)

2013/12/10(火) 午前 9:26
11月30日(土)
近所の天理ダム公園11月下旬の紅葉⇒
 
季節ですね。
ハハオヤをバイクに積みこんで御手洗渓谷(奈良県天川村)に、とヨメは言う。
止めとき、もう寒いのにバイクの荷台で2時間も風にさらすのは絶対無理。
で、月並みな発想で申し訳ないが、箕面の滝にでもと言うことになった。
箕面は大阪梅田から阪急で30分少々の紅葉の名所。
あまりに手軽すぎ、わざわざ紅葉を見に行くような気にはならないのだが。
でもまあ、ハハオヤ連れて電車で行くには妥当なところだろう。
私は阪急宝塚線で通勤していた30年前、一度帰宅途上の蛍池で途中下車し箕面まで行って名物の「もみじの天ぷら」を買って帰った記憶はある。
もっと以前には「箕面スパーガーデン」のプールで泳いだ記憶もある。
だが今回判明したが、どうも私は箕面の滝を見た記憶がない。
どうやら、実際に箕面の滝まで行ったことはなかったようだ。
へぇ~。私は紛れもなく大阪人なんだがねぇ。
晩秋好天の週末で滝までの山道は紅葉狩りのハイカーがぞろぞろ。
ご近所の大阪人以外は他府県の方ではなく、大半が中国系の観光客。
肝心の紅葉はどうももう盛りを過ぎていたようでかなり色あせていた。
←↑
箕面の滝
 
滝壺にはうっすらと虹。
 
さすがの紅葉の名所という風格。
 
望遠・広角もないカメラでは構図とりが困難なので上下で一組。
 
 
 
 
下ではこのありさま↓
 
 
滝に面する最前列の場所に出ようとする人の行列。
 
 
でもないが。
ちょっとしたベンチが設けてあり、展望休憩所になったいる。
 
われわれもここでお菓子休憩にする。
この前、岐阜行きの帰路立ち寄った多賀ICの「えびせんの里」でかったえびせん詰め合わせの大袋をここで開封、一気に食べ始める。
 
音とにおいが周囲に立ち込め、向いの子どもが欲しそうにじっとこちらを見て動かないが、だれがやるか。
 
 
 
 
 
 
相変わらずのハハオヤのVサイン。
どうもディサービスに行っているところで教わったらしい。
 
おヨメちゃんのお姿も、ついでに。
 
とにかく並んで最前列を確保したので、写真を取りまくったのだが、後は全て公開するに耐えず。
 
 
 
 
 
 
滝からの帰路は往路と同じ谷道を帰ってしまったが、帰路は対岸の道をたどった方が変化があったようだ。
観光コース入り口脇の
箕面観光ホテルロビーへの展望エレベーター。
昼食がまだなのでホテル内で何か食べることにする。
しかし、すでに格安昼食バイキングの時間は過ぎてしまっていた。
エレベータ前のオジサンの説明ではホテル利用者以外は100円の入場料が要る、とのこと。
まあ、いいか。なにかあるだろう。
嘗ては「スパーガーデン」と言ってたハズだが、今はホテルのロビー階は全面「大江戸温泉物語」ということになっている。
大規模な日帰り温泉施設でかなりにぎわっていた。
遊戯室の休憩スペースで少し居眠らせていただき、ロビー周辺見学ツアー。
 
 
売店で名物「サバ寿司」を買い、3人でシェアー。
本格サバ寿司に紅葉ちらし、寿司めしもおこわ風でなかなか美味。
ボリュームもまずまずあって1200円なら立派に合格ですね。
夜景も鑑賞。
エレベータ整理券を買いにフロントに行き、売店利用の領収書を提示する。
寿司一点しか購入していないが、3人分のエレベーターチケットを無料発行してくれました。
箕面観光ホテル、なかなか安く遊べそう。
次回は昼食バイキング温泉付きを企画してもいいか。
大阪梅田に帰り、夕食は阪神デ地下食堂街の蓬莱。
しかし、ココの蓬莱の調理は、ごはんは固く、餃子は生焼けで、いかがなものか?というレベル。
あんまりなので、つい横のカウンターでお好み焼き、焼きそばを追加食いして、やっと腹が収まる。
しかし、いずれも一人前を三人でシェアーして食べるというケチくさいディナーなので、あまり文句を言えたスジではないが(^^;
この日は望遠レンズ装備一眼レフを構える若い女性が目についた。
連れの男性は携帯電話のカメラを構えるだけ。
大きなカメラはオジン世代の道楽というイメージだったのだが、どうもこの業界新たな需要開拓に成功したようだ。
 
ウチのヨメもソノ気になってしまい、翌日近所のヤマダデンキにて光学42倍一眼レフ型カメラをついに購入。
引っ張って連れて行ったハハオヤの出資。
日頃のメンテナンスの成果、というところ(^^/
 
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