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[団塊の段階的生活] |
日帰り温泉三昧 |
2014/12/17(水) 午前 3:54 |
どうやら巷も温泉ブームでもあるようだ。
さびれていく昔からの温泉地を後目に、大資本を投下した温泉を中心とした総合リゾート施設が増え、そこそこに流行っている。
湯の山温泉アクアイグナスが典型で、昔の「温泉街」というイメージはもうまったくない現代風建築の施設。
ひょんなことからウチも最近週末はツーリングを兼ねて手近・手頃な日帰り温泉を試して過ごしているようなことになっている。
平日、通っているスポーツクラブが休みの日にはレイクフォレストリゾートあたりが入浴料金、距離とも手頃で、独りでバイクに乗って浸かりに行くことももう数度。
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レイクフォレスト・リゾートから京都府南山城の夕刻(12・9)
ウチから一番近い「日帰り温泉」はどこか?
信貴山観光ホテルか、あるいは石切セイリュウか?
スーパーホテル(天然温泉)なら歩いてでも行ける距離だが、「日帰り温泉」ではないよな。
スポーツクラブの帰りに、ふとみるといつもの田圃のあぜ道の向こうに見慣れた看板が見えている。
まてよ、アレは日帰り温泉だったハズ?
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右端、京奈和道高架の後ろに見えている建物↑
「奈良健康ランド」。建物は併設の奈良プラザホテルだが。
まあ、昔からそういうものがあるとは知っていたのだが、「日帰り温泉」というようなイメージではなかった。
プールもある家族連れ専用のレジャー施設、あるいは仮眠室完備の簡易宿泊施設とか。
料金もそれなりに3000エンくらいか?
ここらで分かるのだが、私の「日帰り温泉」の定義には料金は600円程度というのがあったらしい。
ホテルの温泉ならタオル付1000円台でも仕方ないが(美杉リゾートとか青山メナード他)。
ちょいとネットで確認してみると奈良健康ランド(大和温泉)はシニア割り引きで1000円。なら充分射程距離内じゃないか。
この土曜、ヨメがハハオヤを連れて大阪此花区の「一休」に行くというので、対抗上(^^;スポーツクラブの帰りに「奈良健康ランド」に行ってみた。
館内着着用で温泉を中心とした総合レジャー施設という感じは先週行った箕面観光ホテルの大江戸温泉物語と同一レベルだが、1000円ならまずまず。
施設としては「健康ランド」標準の仮眠室(レストルーム)が案外広く、薄暗く照明されていて案外快適、これなら2,3時間はのんびり過ごせる。
なによりもウチから近く、毎日この界隈には泳ぎに来ているのである。
なかなかいいじゃないか。
ここで、館内で掲示されているポスターに気が付く。
シニア割引平日半額キャンペーン? 平日なら半額の500エンと?
がぁぁん!知らなかったよ。
500円で天然温泉とは!
ここにして終に私はウチより一番近い「日帰り温泉」を発見したというわけである。
24時間営業なので晩メシくってから一風呂浴びに行くなんてこともアリだね。
うれしいね。
ちなみに、大阪此花区の日帰り温泉「一休」は「人がいっぱいでとてもとても。アレで800円は高すぎる」とのことだった。
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