幾度目かの夏 墓場にまで持って..
[野外夜巷徘徊記]

夏の遠い花火の夜

2017/8/7(月)11:3
8月5日(土)
久しぶりに夏の気分が回帰し、いつもならがの夏空の遠い花火のことを思い出した。
そういうイメージを別の記事でちらりと書いたところだが、なんと今年は「淀川の花火大会」を見に行くハメに。

大阪市福島区の特老施設「ともしび苑」の夏のイベント淀川花火大会見物会。
私はその実体が良く分かってなかったのだが(^^;
この辺りのビルの屋上では花火見物客で一杯。
この施設の屋上も花火見物人が押し寄せ、どうせなら・・ということで施設が夏祭風に家族も同伴参加できる定例イベント化して毎年開催している模様。

まあ、なんでもいいや。
食べ物屋台も出るそうだし(^^;






花火、まだかいな・・・

から揚げ・ヤキソバ・枝豆・ポテトフライの他、焼肉も振舞われ、缶ビールもふんだんに(^^;

いやいや老人施設の家族参加イベントなんて・・・・と期待してなかったワリには豪華豊富な屋台食。
花火が始まるまでにはもう私はデキすっかり出来上がってしまっていた。












いつしか草場の影から火の玉も浮遊中。




花火はこの距離だとこんなモンだが、それは別にどうでもいい。



打ち上げ花火や仕掛け花火の景気のいい轟音を聞いているとすっかり真夏の気分(^^)。

しかし、花火のクライマックスに合わせて夕立まで(^^;
主催者もあわてて閉会を宣言。
いや、どうもありがとうございました。

ハハオヤはいつの間にか送迎車に消え、残された私とヨメは近所のガストに退避。










れれれ?ナニこれ??
タブレットカメラの誤動作か、設定のミスなのか、勝手にシャッターがどんどん切られ・・面白いのでそのまま放っておく(^^;

ガストも淀川花火大会の余波で超満員。
フリードリンクで一時間超くらいしか滞空していないのに店長に追い出されてしまう。
今度はマクドに移動。
こちらも超満員だったが、かろうじて席を確保し、旅行計画でも詰めようと資料を見ていると、次第に空いてき始める。

え?今年、旅行する?
まあ、そろそろいいかな(^^;


というわけで深夜12時まで老人・若者に交じり込んで「淀川花火大会」の夜を過ごせた。
いつもは田舎町の草むさい川原で遠くの花火を見ていたハズだったが、すっかり都会の雑踏に混じり込んで缶ビール三杯飲用、まま上機嫌を維持(^^;

近年、若者には夏の浴衣姿がよく定着してきたようだな。



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