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[静かな生活]

合同誕生会@ドゥ・アッシュ

2021/12/20(月)13:14

'21 12月12日(日)2
ヨメの友人を交え我々夫婦の合同誕生祝食事会開催。
別件で心斎橋に出たついでに本日夜の部の日程企画とした。

6時御堂筋長堀通り交差点、そろそろ12月の雰囲気か。
少し東に入った筋のフレンチレストラン「ドゥ アッシュ」へ

クリスマスデコレーションの店内奥の席へ案内される。

一応の予算はなんとなく合意していて、私は一番安いコースでよかったのだが、同テーブル同コースで、とか。
難航の末、ええい!とばかり一番高いシェフお任せコースに決定(^^)。

フランス料理とはいえ創作料理に近く、和風テイストの一品もある。
最初に出てきたのはオントレの前座のお遊び皿。
植木鉢風のデコレーションにポタージュ、大根煮込みにクルミの蒸しパン・・・
何じゃソレ?という意外性。
しかし流石にそれぞれコクがあって美味かった。

コイツがオントレの大根トリフ。 
私はトリフの香はわからかなったが、ヨメが匂うとか。
一緒くたに食すると、後味のように森の香がしたような気が。

魚料理のオマールを見せに来た公認ソムリエの三久保氏(仮名)。

オマールは二匹まだ生きて断末魔のあがき中。

その間にも料理は進行。

なんだかメニュー仔細も書き物もないサプライズメニュー仕様なのでもう忘れたが、それぞれ趣向を凝らしたプレゼンテーションの一品が数種次々と。
次次と書くが、その実かなりのんびりした時間の給仕だった。

今オマールの首絞めてるところだろ、とか。
今やっとお亡くなりになったところだろ、とか。

やがてソムリエの三久保氏がオマール葬祭イベントを主催。

ゆでたオマールをブランデーをかけて焼く見せ場。

食事中に立ち上がってスマホ持って写真撮りに行くのはマナー的にはどうか(^^;

これが哀れなオマールの死骸。

ハサミはあるが、やはり海老だろう。
身はほのかに甘味のある海老味。
しかし魚介類のニガテな私としてはこれがメインだとしたら物足りない。

ややあって、これがお肉料理の前の前菜となります(です、のブリュガリゼーション)。
そうか、このコースは魚の後に肉もでるのか(^^♪

黒毛和牛フィレのステーキ。

ほぼレアで柔らかくて肉を噛む快適な噛み心地。
フィレよりサーロインの方が肉感があって好みなのだが。
やはり、メインが肉の方が、満足感。

食事中に大ピラに写真摂るな・・・ま、日本ではしゃーないか(^^;

鳥の巣玉子の茶わん蒸し。
こういうプレゼンテーションのアイデアはコース料理の流れのアクセントや彩りになっている。

コイツは洋風栗きんとん。 味も洋風栗きんとんだった。
隣のテーブルの誕生会もお開きになって、奥には我々だけ。
大ピラに撮影会開始(^^;

我々の他に数組のテーブルがあったが、何か殆どが誕生会だったような。

隣の誕生会には店からのプレゼントらしきものがあったので、もちろんヨメは飛び込みで、こちらも誕生会、しかも二名の、とあわてて伝える。
本来なら予約の時に伝えねばいかんのだが・・・

さすがに、一番高いメニューのテーブルなので誕生祝い趣向を出してきてくれました。
8種のデザートプレートに誕生祝いチョコレートメッセージ。

花火・ろうそく・メリーゴーランド・バースディソングオールインワンの飾り。


絢爛豪華な誕生会のクライマックス風。

別にこの二人↑の合同誕生会ではないんやが(^^;

後、最後の客になったのでソムリエの三久保クンに店名ドゥ・アッシュの由来を聞く。
アッシュは「H」か? 2H?
「店主の名前が平野浩(HH)さんだったり?」
「公表はしてないんですが、そんなところで。」とソムリエ氏。
・・・本当はオーナーがハヤシさんでこの店はその二号店、ということだった。

そのままフランス語の話になり、このソムリエ氏は私のフランス時代と同時期にアヌシー湖畔のオーベルジュで修行していたという。
今62歳、30年前に、というので私も今72歳40年前にと思わずもらしてしまう(^^♪
フランス時代の話で二人で少々盛り上がり、後でヨメに叱られる(^^;

※あ、違うな(^^; 62で30年前 <> 72で40年前、何が同時期じゃ。
 20年もズレてるやないか。 「同じような年齢で」が正しい(^^;

なんと3時間も、誕生会と称するにふさわしい愉悦の会食だった、と言っておこう。
看板にはよくわからんカタカナ名「ドゥ アッシュ」ではなく、ちゃんと”2H”と書かれていた。
いろいろイベントフルな日がやっと終了。

長堀橋筋をママチャリで帰っていくヨメ(^^♪
朝から長丁場、お疲れさん。
up:2021/12/14(火)12:21
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