不確定時代の平和なＧＷ .. ANAと日航のプレミアムナイツ
[野外徘徊記]

夜はホテル・レストランで

2017/5/18(木)13:45
５月１４日（日）

スイスホテル南海タボラ３６のバーテーブルにて
正面支柱にひっ掛かってチラリと見えているのが
アベノ・ハルカス、 タバスコ（＾＾）の左上が通天閣
ようやく右足のリハビリが奏効し、スタジオ運動以外なら歩行・水泳には支障はない。
では本格夜遊び再開と（＾＾；
足の事故損傷の安静・活動休止期間中に私はそれまでの夜遊びスタイルを大反省。
とても今までのような串カツ・カラオケ・居酒屋レベルでは私の人生の終幕大団円には間に合わない。
私の死亡力の大幅レベルアップにともない、以降夜遊び消費活動も数ランク上にレベルアップするのだ。　←何ちゅう反省（＾＾；

私は人生の大半を勤労に費やし、労働報酬は律儀に貯蓄し老後に備えるのを旨として生きてきた。
まあ旨とするだけで、全財産をパッパと消費し尽くし人生を完全にサボった時期もちょいとはあるが（笑）
それはもういい。
子供はないが、もしあっても次の世代に遺して子孫を甘やかすなんて考えは一切ない。
裸で来て裸で還るだけ。
今まで蓄積してきたバカバカしい労働報酬をキレイさっぱり消費し尽くし、元の裸で還っていくのに、タイムリミットが今年からもう一ケタを切ってしまった。

からりと晴れた５月の日曜日の夕刻、ひとり喫茶室でゆっくりコーヒーでも、と思ってスイスホテルに来たが、この際なので夕刻をホテルのバーで飲んで過ごすことにしたワケだ。

３６階のタボラ３６は１８時からの営業。
待合室正面は大阪ミナミの繁華街の夜景のハズだが、この時間はまだ中途半端な黄砂で曇った夕景色。

一人でぶらりと、なのでテーブルチャージのいらないカウンターでソルティドッグとピザ。
。
アルコール通では元よりなく、バーのカウンター体験も乏しいのでバーテンさんと会話することもない。
なんとなく小僧の神様状態風だが、なあに、私はこのホテルのメンバーカードを持ってるんだぜ。
カウンターで持参の本を読もうとかも思っていたのだが、そこまでの照明はなく、元よりバーのカウンターで読書なんてまったく似合わない。
こういう時にタブレットが強力な武器になる。
自分のHPを読んで誤字訂正したり日誌を入力したり・・・

暮れなずんでくる周囲の夜景に雰囲気は次第に夜ムードになり、メニューから選んでジンベースのダイキリをシェイクしてもらう。

夜の食事客のテーブルもほぼ埋まり生演奏も始り、いつの間にか２時間経過。
ここで本日梅田で所用終了のヨメからｔｅｌ。
「スイスホテルのバーで飲んでる」と情況説明、ついでに「どう、来ない？」とか言ってしまう。
もちろん「あ、行く行く！」とヨメ。

８時３０分ヨメ登場。
前回も新地ＡＮＡプラザホテルの２４階のクラブラウンジで飲んだが、さすがにコチラは３６階。
周囲に邪魔な高層ビルはなく、両翼ガラス張りのレストラン・バーからは眼下にミナミの街を睥睨する眺めはさすが。
ヨメにカフェラテと別のピザを注文。

一人だとバーカウンターでも良かったが、二人になったのでか、バーテンダーが気をきかせ、窓際のテーブルが空いたので移りませんかと。
「でも、テーブルチャージが必要じゃ？」
「それは何とかします（＾＾；」と力強いお言葉。
別にテーブルチャージくらいは何の負担でもないが、そいういう気遣いはさすがホテルのバー。

思い付きで日曜の夜を過ごしに来たのだが、雰囲気と眺めに満足し、相手がヨメでも（笑）それなりに（大笑）。
６月からタボラ３６はディナービュッフェスタイルになるようなので、たまに食事に来てもいいかと合意し合う。



なんせ私はこのホテルのメンバー、食事代は半額優待日も（＾＾；



５月１６日（火）
とか、言ってるうちにこちらは御堂筋のホテル日航のディナービュッフェ。
正面は御堂筋越しのシャネルビル。
こちらは２階のカフェ風の雰囲気だが、御堂筋が見えるのは悪くはない。

以前にトップフロアのバー、ナイト・クルーズを覗いたことがあるが、御堂筋越しの東の景色は地味であまり大したことはない。
バーの雰囲気もどちらかというとビジネス・ライクで落ち着いた感じではなかった。
ホテル日航なら二階の方がいいよ。

こちらも平日ディナー、アルコール付のどこかの優待格安プランで。
しかし、ビュッフェ料理はどれも調理のセンスが良く、さすがはホテルの格が。
ステーキカウンターの肉も最上級ではないにしろ、丁度いい具合の肉感の口応えと風味が。

２時間の制限付だが、全部味わうには時間が足りない感さえ。
そのうちデザートのケーキが気になり、ケーキを食ってからまたステーキを焼いてもらったり。
↓もう私は食後のコーヒーなのに、またエサ場漁りに出かけるヨメ


あまり期待してなかったワリには満足のディナービュフェ。

当日は中国系ではないラテン系の外国人が多数食事をしていて、今年は全く予定のない海外旅行中のホテルのレストランでの雰囲気も。

期せずしてたて続けにミナミの大ホテルでの夜遊びが続いた。
この調子で残りの人生、手早く消費し尽くしてしまえばそれでアガり（＾＾；

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