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カルロヴィヴァリ散策1 (中欧いきあたりばったり8−2) |
では、ホテルからテプラ―川に沿って散策開始。 あの窓開いたままの張り出しテラスのある部屋がウチのやね。 湯気が噴出している。 なんだかよくわからん民族衣装のグループが記念撮影。 ここは飲む温泉なんだが、これだけ湯気が出てるんだから入浴できてもいいんだがなぁ。 この直ぐ横のホールみたいな建物が12の源泉を結ぶ回廊の最初のヤツだった。 回廊の入口に多少の出店があって、カルロヴィバリ名物の温泉ジョッキを売っている。 当地では専用ジョッキで温泉水を汲み飲むのがしきたりなので、当方も一個購入。 [温泉ジョッキ 165kc ←¥763] 何故か平べったい楕円錐形?のが多いのだが、私は堅牢性を考慮して全くの円錐形の小型のものを購入。 で、当地のジョッキは取っ手の上側が上に伸びて開口し、そこから中身が吸い込める構造。 ジョッキなのにストロー感覚。 どうしてジョッキの口から飲まないのかわからんのだが。 多分、何か全うな理由があるのでは? 特になかったりするのかも。 この最初の回廊(多分12番源泉)はホールのように広くて温泉湧き口も数個(数本)出ていた。 こうやって専用ジョッキでくみ上げて温泉水を飲む。 まあ、これが気分だなぁ。 皆こんなジョッキを持って歩いているのだ。 当方もジョッキ片手に散策すれば・・・これが当地の温泉気分、というか。 そぞろ歩く遊歩道の要所要所に温泉源泉汲み取り口があり、なかなか凝った回廊建築でおおわれている。 ギリシャ様式というか中近東風というか(^^; 当地は飲む温泉街なのでジョッキを持って飲み歩くわけだ。 源泉汲み取り口があれば一応試してみるのだが。 味は?といってもほのかに塩味・・と言うほかはとりわけ源泉の味の違いとかわからんわい。 当地の提携世界の同業者姉妹都市一覧。 日本の草津温泉の他、カリフォルニアのカールスバート、ドイツのバーデンバーデンとか。 この辺りで温泉街が駅のある中心街に接続している。 温泉街入口の小公園の池。 カモが遊び、カモと遊ぶ。 ベンチに座っている人々の前を悠々と歩く猫。 よく見ると獲物を捕まえて見せびらかしているのだ。 ネズミの息は止めないで、時々わざと離し、逃げれば追いかけてまた捕まえる。 要するに猫もここでは遊んでいるわけだ。 ネズミも行き絶え絶えのフリだけだったのか、急に全速力で木陰に逃げ出す。 猫は追いかけるのだが? 「逃げられたみたい。」 さて、もうそろそろどこかで昼飯喰わんとなぁ・・ 温泉街入口付近の大温泉会館。 (と、おもってたら実は鉄道駅だったのだ:) 中は閑散としていてあまり流行ってなさそう。 かなり古いカラオケ店。 こちらからは町場の商店街になる。 炭酸せんべいの製造販売店。 チョコレート味とかバニラ味とか。 プレーンを一枚だけ試しに購入。 [炭酸せんべい 10kc] こちらは普通の商店街でもう少し行けば大規模な公衆浴場があるようだが、そろそろ引き返し気味に温泉街のレストランに。 温泉街入口道路わきのイタリアンレストランに入る。 中途半端な時間なので客はまばら。 愛想のいいウェイターのおジさんにテラス窓際の席に案内される。 奥に広く、二階席まであるのだが客は表側だけ数組。 意外とのんびりと落ち着いた感じで長居もできそう。 とりあえずビール。 後はピザと得意のグラウシュスープ(^^; レストランではそればかり。 [RISTORANTE−PIZZERIA VEN 392Kc ← ¥1812] マッシュルームのピザはいい焼き具合で美味。 グラウシュは・・忘れた。 でもまあ時間も昼食には遅く、「とりあえず」入った店だったが十分満足して過ごせた。 トイレは二階にある。 二階からヨメを盗撮。 さて、それではゆっくりとホテルの方へと戻らねば。 up:2019/11/6(水)5:42
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