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ブダ王宮 (中欧いきあたりばったり3-3) |
便利といえば便利なホテルで、有名温泉付きだし、玄関を出ればすぐトラムの駅。 ![]() ドナウ川の岸辺をトラムで二駅も行けば王宮前に着く。 ![]() ここが正にブダペスト観光の焦点、背後にブダ王宮、正面にセチェーニ鎖橋。 ![]() これで観光気分が盛り上がらなきゃウソ(^^)/ 背後の王宮の丘に登るケーブルカーの線路が見え、すぐ切符売り場がある。 ![]() ![]() ![]() ケーブルカー料金は往復で: [1800Ftx2 = 3600Ft] 単なる低い丘に登るだけなので、帰りはドナウ川を眺めながらゆっくり歩いて降りるのが正解かも。 しかし、今回の旅行では「できるだけ歩かない」ことを相互誓約している。 もう貧乏学生旅行じゃないのだ。 手持ちの10000Ft札を出し、おつりが6400Ftとこのレシートに書いてある。 昔なら日本円に換算し、ちょっと高いなぁ、歩こうか・・とかやっているところだ。 おととしの台南旅行ではタクシー代をケチり、とうとう台南市の郊外夜市から中心部のホテルまで歩いて帰ってしまった(@@) もうお互い立派なシニアである。 残りはもうわずか。 惜しむのは金より時間。 ![]() ケーブルカーはコンパートメント式の座席。 一番下のコンパートメントでないと座るとドナウは見えない。 立っても前の車両の屋根がじゃまで結局見えない。 ましかし、別に車内で写真撮る必要もない。 王宮前広場からは絶景スポットがわんさかある。 ![]() ブダ王宮は現在は大統領官邸、衛兵もいるが監視よりも観光で配しているんだろう(^^; ではとにかく、ドナウ川対岸のペスト地区を遠望。 ![]() 正面のセチェーニ鎖橋の向こうのドームがペスト地区の中心、聖イシュトバーン大聖堂。 ![]() 鎖橋と次の橋の手前に国会議事堂。ここからはちょいと遠いので望遠で。 ![]() さすが、光学40倍。対岸の王宮に対抗しなかなかの威容。 反対側の橋エリザベートの右がゲッレールトの丘。 ![]() あの丘の向こう側にウチのホテルがある。 ![]() ブダペストには温泉目的だったのだが、広々と、くっきりとしたこのパノラマはさすが「ドナウの真珠」と言われるだけのことはある。 ![]() 王宮敷地内を見学。 王宮内は博物館で午後5時まで。 もうあまり時間がないので本日は割愛。 また明日時間があれば来れるだろう、とか。 ![]() 丁度5時なのか、またも観光用儀仗騎馬衛兵が出現。 ヨメは正面でカメラを構えている。 と思ったら、つかつかと儀仗兵に接近、なんと見守る観光客の前でポーズまで(+_+) ![]() よく見ればほとんどがアルバイトのおじさんで、ヨメが馬にさわっても別になんとも。 ![]() へへへ、どうも失礼。 (本当はおジさんがヨメに手招きしポーズさせたのだ。) ![]() 王宮はオーストリー・ハンガリー二重帝国時代に今の規模になったらしいが、所によりもっと古い要塞建築の名残が見える。 ![]() 王宮裏側に。 ![]() これは完全に中世風の望楼。 ![]() ![]() 王宮内にはエリザベート(シシー)の部屋も保存されているという。 ![]() 昔、王妃シシーは好んでブダペストにやってき、ここを毎日散歩していたのか。 ![]() 150年後ウチのヨメがこんなところを散歩する時代になっているとは。 ![]() やはりドナウの見晴らしが素晴らしい。 ![]() では、こんなところで王宮観光を終了。 ![]() もう一度ケーブルカーに乗るために王宮前広場に戻る。 ![]() 実際はそのまま遊歩道で丘の下まで降りたほうが早かったのかも(^^; ![]() 下りのケーブルカーでは最前列のコンパートメントを確保。 ![]() では、とりあえず目の前の鎖橋を渡り、ドナウの対岸ペスト地区へと。 ![]() 背後にケーブルカーの線路。 ![]() 鎖橋途中からのブダ王宮全景。 up:2019/10/4(金)23:42 vp:2019/12/19(木)22:15
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