[ザールラント通信] |
14 日常生活雑記 |
2013/08/18
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6・16(金)
スーパーに行って遂にコーヒードリッパーを買った。
ついでに米を買って炊いてみた。
もちろんフランスでいうところのRis rond (丸い米)、つまり日本風のべたべた式米を買う。
フランスでは"Ne cole pas!"(くっつかない)と袋に印刷してあるくらいパラパラの米が好まれている。
ドイツのスーパーで丸米を探すと、どうもMilchreis(ミルク米)と書いてあるのがソレらしい。
なんでミルク米なんだろうか、よくわからんが。
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500gの袋入りが49セントと異常に安い。(スーパーのハウスブランド Ja ! 価格)
学校の自動販売機のコーヒーが50セントだよ?
帰って袋を開いてみれば、多少カケ米もあるがまごうことなき日本米種である。
翻って言うと日本の米の売価は異常に高い。
それでいいのか減反補助金米作農家政策。
鍋に蓋がないのでフライパンをかぶせ、電熱コンロなのでうまいタイミングで弱火には出来ず、火加減に苦労するが。
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さすがに私、見事な出来。
ちゃんと箸で食べられる。
日頃鍋で米を炊いているし、飯盒炊爨だって私は出来る。
やはりパンよりお米のごはんの方が食がすすむ。
・・・と悦にいっていたのだが。
あ、台所の残りご飯をどうするんだ。
良く考えれば電子レンジがないので、冷や飯をうまく処理できない。
ついいつもの癖で数日分まとめて炊いてしまった。
学校へおにぎりでも持って行くか。
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MENSA(学食)の定食。
肉か魚(いずれもフライが多い)に付け合わせのポテトフライ、サラダ+スープ+デザートで4ユーロ強。
うまくはないが、そう不味くもない。
少々塩辛いが味が付いているだけフライブルグ大MENSAよりまし(^^;
あと、ベジタリアンメニューやカフェテリア式ア・ラ・カルトもある。
下のカフェテリアにも2ユーロ強でメインディッシュが食べられる。
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カフェテリアでビールを飲んで、レジのオバちゃんに瓶を返すと50セント返金してくれる。
我々の教室のある棟のロビーにはコーヒーの自動販売機があり、50セントでプラスチックのコップに入って出てくる。
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ボタンを押すと、プラスチックのチップが横の取り出し口にコロリと落ちてくる。
飲み終わってからチップを挿入口に入れ、プラスチックの容器を上の穴にほりこむと、5セント返ってくるしくみ。
なかなか考えたメカニズムである。
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←ディリンゲン駅横の公衆トイレ(無料)内部。
駅横無料にしては非常に清潔で、入り口扉の開閉もボタン式オートマチック。
真ん中のブルータイルの文字は落書きではなく、フラッシャーの表示。
タイルを押すと水が流れる。
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ザールブリュッケン中央駅前のショッピングセンター「ヨーロッパギャラリー」の有料トイレ
50セント)の便座クリーニングシステム。
この50セントはどこかの店で換金できると書いているが、仔細未確認。
動画でドイツ風テクノロジーの真価を見てほしい。 ↓
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