2/27(水)
ネット上で月ぎめの駐車料金の振込みを忘れないうちにしておこうと思い、銀行のインターネット口座にアクセスしたところ、パスワードが無効と言われあわてる。
海外で得体の知れないネットを経由してwifiにアクセスするリスクに意識が行き、仕方ないので銀行に携帯電話から電話する。
ちなみに、このホテルに客室電話はない。
うんざりするくらい悠長で煩雑なオペレーターの本人確認手続きにイライラしながら付き合い、さんざん待たされ、暗証番号を一度入力し間違えた故のブロック処理である、との回答を得る。
ブロック解除の手続きをするのに、また別のセクションに回すというので、こっちは海外、通話したままそんなに待ってられるかい!とばかりすごんで(実は泣き付いて)みると、銀行の別セクションから折り返しかけさせます、というので合意。
しかし、今度はこの携帯電話のコールに必要なフランスの国番号を確認するため、また待たされる。
「では、折り返し電話させますので。」「はい、お願いします。」
「あの、銀行振り込み手続きなら、このまま口頭でおっしゃっていただくと出来ますが?」
それを、早く言わんかい!
確認の眼目はインターネット口座ブロックの理由だったので、ま、しかたないのだが。
わずか4千円振り込むのに、いくら国際電話コストがかかったことか。
料金的には多分同じことなので(「国際パケットし放題」)、そのままヨメに電話。
当地の深夜、日本の早朝。
「何? ユーロが下がったのであわててるん?」 違う。そんな話しやない。
とか何とかで、何となく就寝時間がずれ込み、するとまた時差ぼけがぶり返し眠れなくなる。
ベッドに寝転んだまま、いままであまり使わなかったFACE BOOKやTWEETERをのぞいてみたりし、いつのまにか朝にずれ込む。