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[ストラスブール通信3] | SAIGから帰還...![]() |
SAIGのホテル二つ |
![]() Hotel Saigershohe 「Saig 高見亭」?
ホテルのHPやパンフレットに使われているこの写真では背後にチチゼーが見えているが、航空写真ではともかく、実はホテルからチチゼーは見えない。バスは大回りし写真左側から登り手前側のSAIG村にやってくる。 いや、なかなか堂々たる4星黒森リゾートホテルの風格。 ![]() もちろん私はこの高級リゾートホテルの一番安い部屋を予約(^^; 私の予約した一棟だけ別の標示で・・HOTELではなくGASTHAUSになっていた。 室内は快適だが、バルコニーが敷地入口の駐車場に面している。 ![]() それに各棟は地下の廊下で繋がっていて、バスローブのままプールやサウナに行けるのだが、うちの棟だけ地下のがらんとしたガレージを抜けて行くことになってる。 この二点で最安値なんだな。 本日は土曜、レストランが満員なので予約した方が・・と脅かされるが、バーくらいは入れるだろう。ビールとおつまみがあればいい。 ![]() ![]() ひととおりホテル内を探索・・・・ 大規模リゾートホテルで探索しがいはありました(^^; ![]() ![]() ![]() ![]() プールの上階には仮眠室もある。 ![]() ![]() このとき急に雨。 ![]() ![]() 通話終了と同時に雨が上がる。 それではホテルに着た道と逆サイドの道筋を試してみよう。 ![]() 黒森散策開始・・・ まったくの見知らぬ森の中だが、黒森は私の記憶土地感財産である。 歩いていると心が次第に弾んでくる。 ![]() シュバルツバルトの森の中、誰知らず一人散策する無上の愉悦。 向こうから林業トラクターが来たので帽子をちょっとあげて挨拶。 すると運転手と荷台の助手、どうやら息子らしいが二人とも挨拶を返してくれる。 ![]() しばら歩いていくとまたトラクターが帰ってくる。 今度はお互いに満面の笑顔で挨拶の交換。 ![]() 道はやがて下の車道・自転車道との交点に合流。 地図で確認するとひとつ手前のバス停だった。 ![]() 今度は森の下側の自転車道をたどってSAIGの村まで行くことにする。 結局ここからバス停2つ分の距離。 ![]() ![]() ![]() バスで気ままに黒森の村を歴訪した夏があった。 NEUSTADTの同じ宿に夏と冬に宿泊したこともあった。 そして第三の故郷と勝手に同定させてもらったりもした。 ![]() ![]() ![]() 黒森を自由に散策する・・・何の不安もなく・・自由に・・・ 今の私の鬱屈などまだ無い、無垢な憧れがまだ心に残っていた時代の・・・ ![]() ![]() SAIGの村に入る。 ![]() ![]() 地元の住居の他に大小の黒森観光リゾートホテルも点在。 ![]() ![]() 町の中心には鄙びた趣の教会と墓地。 ![]() ![]() ![]() 教会の向い側にかなり大きなレストランがある。 ![]() いかにも風のシュバルツバルト様式。 ウチのホテルでレストランの空席がないかも、とおどかされていたし、丁度腹も減ってきたのでふらりと入ってみる。 ![]() 入ってみると広い大きな田舎風のレストラン・・・というか、本体はリゾートホテルで道に面した側が全部レストラン。 ![]() ![]() ![]() グラウシュとビールを注文。 サラダはサラダバーから取り放題。 ![]() いいレストランだった。 別に期待もせず淡々と入ったのだが、しっかりときっちりと南ドイツ風。 今回は別にドイツは期待してなかったのだが、しっかりとドイツ。 ![]() ![]() ![]() ![]() ネットで調べてみると、このレストランを併設しているGasthof OCHSENはウチのホテルと同等の星3から4クラスだが、明らかに昔風のレストラン兼宿屋の雰囲気も残っている。 ![]() 満腹してウチのホテルにゆっくり帰る。 ![]() 後はテラスでコーヒーを飲み、サウナ・休憩室で遊ぶ。 ![]() ![]() サウナの休憩室にはいろんなハーブティが取り揃えてある。 ![]() サウナルームも広く、温度や種類の違う小部屋が数種。 ![]() 黒森の香りのする低温サウナがなかなかよかった。 ![]() ![]() うむ、満足じゃ。 では部屋に帰って就寝。 ![]() ![]() ![]() なんとかうまく黒森観光モードに気分を乗っけることができたようだ(^^)v こんな具合にフランスやドイツで好きなように旅できること・・・・ それが今でもまだ残っている私の財産かな。 upload:2019/2/22(金)19:0
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SAIGから帰還...![]() |