学校とプールの日々 .. [ストラスブール通信3] ストラスブール市歴史博物...

 ガーデンレストラン会食


'18 8月29日(水)
本日も運河沿いに登校。

いつものカモの家族が日光浴をしている。

若い衆はなかなか活発にあたりを歩き回っている。

運河としては殆ど使われていないようだが、たまに船が通過することもあるようだ。

この辺りから市街地の道路と並行する。 もう学校も近い。

ウチのクラスでは若い衆は大人しいのに、年寄が活発に動き回っている。

機会があれば教室で写真を撮っている”教授”と本日はドイツのブリジットおバさんもスマホ写真中。
明日が期末試験で明後日がこの期の終了日。
同時に八月も終わるので夏休み留学組は大体今週で撤退していく模様。


夕方から学校が企画したディナーイベントがプチトフランスの観光レストランで。
現役学生達はあまり参加しないが、半分観光目的もある年配組は全員参加。
私も雨予報だが、どうやらもちそうなので自転車でプチトフランス地区へ。

郊外に転居してからあまり来なかったが、プチトフランスでは観光客が夏の最後を楽しんでいた。

当初この付近に住んでいたのでここの写真を多量に撮ったのだったが、皆がそろうまでぶらぶらしているとまた同じような写真を撮ってしまっている(^^;




ここが本日の宴会場。↓

少々雨気味なのでテラスに客はあまりいない。

ベンチで集合時間待ちの”教授”とホイジンガ氏。

後でブリジットおバさんもやってきて、ウチのクラスの”オトナ”は全員出席。



















学校では話す機会がまったくなかったが、初日に一緒にクラス分けオリエンテーションを受けたガーナのパメラ嬢。
あまりうまく撮れていないが、まるでモデルのような細身で華奢でおしゃれな謎の美女。
漂わせている雰囲気はタダモノではない。
どこか高貴な、やんごとない御身分の?と思わせる。











私はサーモンのタルトフランベとデザートにキャラメル・ブリュレ。
上にかけた焦がし砂糖は子供の頃「カルメン焼き」と言ってた夜店駄菓子と同じヤツ。 






そか。「キャラメル・ブリュレ」が「カルメン焼き」の語源だったのか?
(注*カルメ焼き・カルメラ焼きが正しい)


唯一の現役学生参加のような日本人O君は食事の前に十字を切っていた。
いつものように”教授”が喋りっぱなしだが、いつの間にかドイツ語と英語になっている。
O君とは英語で。
O君も流暢な英語で応対。 
うむ、この若者もタダモノじゃない。

夜10時からプチトフランスの城壁に投影するイルミネーションイベントの開始だが、とうとう雨になってしまった。
深夜のしのつく雨の暗い中を自転車で運河沿いを走り帰宅。
わずか二週間だし、最後は雨で尻つぼみになってしまったが、お別れの会食会という雰囲気に少しはなった。
もちろん、ザールブリュッケンで嘗て過ごしたひと夏最後のファラウェルパーティの盛り上がりには比較しようもないが。

upload:2019/3/21(木)20:2
学校とプールの日々 .. アルザス歴史博物館見学...