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[台北で #2]

台北で #2 週末温泉夜市記(1)

2015/12/18(金)
2015.12.11(金)

またも台北午後八時。
今回はなんとヨメもついでに(^^;

というか、前回は私単独で台北の夜の探索に出かけ、ソチラの方はスカみたいな結果で終わった。
しかしLCCの飛行機代が異様に安いし、前回使い残しのNTDや交通その他のノウハウも多少ある。
今回はごく健全に週末限定2泊3日の台北家族旅行としたわけだ。
「夜」の方は夜市で過ごすことにし、昼間は地下鉄(MRT)で行ける郊外の温泉にでも、という感じのゆる企画。
現役会社員のヨメは金曜午後会社早退して関空夕方発。
月曜には何食わぬ顔して出勤していただく予定。
週末日帰り温泉行脚シリーズの海外版というだけの話である。

まあ、それでも仮にも「海外」なので記事分類上は「海外旅行」になってしまう。
趣味目的が違いすぎるので、もう海外へは同行しない、と決めたのだが、こういう短期レジャー旅行なら話は別。
行先も詳しくは打ち合わせないで、「夜市と温泉にでも」とだけ予定して、とりあえず金曜夜八時。桃園空港からのシャトルバスで台北駅に到着。

先ずは台北駅構内、フードコートへ。
とりあえず、というにはあまりに便利な位置とあまりに大規模な簡易、あるいは正式なレストラン街。
広大な駅構内の吹き抜けの2階周囲に約50軒の店があって賑わっている。

台北第一回目の食事。
豚肉の甘ポン酢掛け定食(?)だっけ?

二人旅行で便利なのは、一人前を二分すれば違う店でまたもう一食できることだ。
なんだか日本でも海外でもウチは常に一人前を二人で食べているようだがね。


2食目は水餃子。
先の豚ポン酢もおいしかったが、やはり台湾の飲茶系は抜群にうまい。
スープも淡泊だが、しつこくなく次第にうまみが際立ってきて、最後まで飲み干してしまった。

早くも台湾堪能(^^)v

MRTで予約しておいたホテルに行き、リュックだけ置いて今夜の目的夜市に出かける。
士林夜市はメイン施設の地下屋台街が工事閉鎖中という情報だったが、周辺の露天街はやってるだろう。


MRTの駅を出るとぞろぞろと流れている人列が見える。
そちらに向かって吸い込まれていく。
工事中の市場そのものは閑散とし、古い市場の雑然さ、ちょっと不気味な迷路的な底知れない薄暗さもあった。


士林市場の周囲は、さすが台北最大夜市、という雑然たる人ごみ。
種々の露天がにぎやかに客を呼び込んでいる。




先ず最初に生ジュースを注文。

これはマンゴーではなくパパイヤだからね>ヨメ(^^;

パパイヤのジュースは初めてだが、注文に応じて砂糖少な目の出来栄えは見事。
柔らかな果物の味が引き立つたいへん美味でございました。

後は屋台街の冷やかしそぞろ歩き。
もちろんヨメのことなので、もらえるサンプルはすべて食べつくすいきおい。
いや、一般に台湾の食品店は試供品を食べさすことが多い。
客が先ず試食してから購入するという習慣があるのか?


線麺を買って、道横の階段で座って食べる。
写真を撮るのによく見てみると立派な廟の正面の階段だった。
さりげなく壮麗な廟が夜市の露天の横にそびえていたりする。







後はどこで何をどう食ったのか?
もうとても覚えていない。

金曜夜、台湾最大士林夜市で露店食も堪能。

とてもじゃないが、もうとっくに地下鉄最終はない時間なのでタクシーでホテルに帰還。
タクシーの中から高架線路を見るとなんとまだMRTが動いている!
あちゃぁ、時差一時間の修正をし忘れていた(^^;

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