09 ホイアン・ランタン.. 11 ホイアンから再びホーチミン
[ヴェトナム紀行]

10 自転車でホイアン散策

2015/10/14(水)14:23
9月27日(日) ホイアン
一泊二人で2700円ホテルの朝。

周囲はホイアン郊外の新興住宅地。

まだまだ空地があり、同様な安ホテルが同様な施設群を建設中。

チェックアウト後、タクシーに乗らず、日曜の朝の新興住宅地を少し歩いて見ることにする。

ガラーンとだだっ広い、涼し気なカフェー。

公園で休憩。スーツケースはホーチミンのNWホテル、キャリヤバッグはホイアンホテルに預けてある。

小リュックサックだけ下げて、一泊だけしにきた感じ。

小ホテル・SPA・飲食店の林立するホイアンの下町散歩も面白かった。
特に町のSPAの前には必ず看板娘が一人、ボケーと客引き(待ち)をしているのが。
後は交渉次第だと思われるが、どこまでのオプションがあるのか未調査につき不明。

昼前だが、ホイアンホテルに再度チェックイン。
例によって部屋が空いていればいつでもチェックインできてしまう。

結局、前泊時の隣の部屋だった。

用もないのに、天井の扇風機を面白がって回す。

午後の暑い時間をプールサイドでまったりと過ごす。
遊泳客も結構いるのだが、みんな水中やベンチで喋っているだけ。
結局ホテルのプールで、ハデにバタフライなんかをやるのは私だけのようだった。


さて、夕方の行動開始。
ホテルのフロントで自転車を借り、ホイアンの町筋をひと回り。

まずは「バインミークィーン」の店で腹ごしらえ。
オバアチャンがバインミークイーンだろうが、後のアルバイトのおネエさんたちはバイクでやって来たまま、手も洗わず直接調理をしている。
こんがりと焼けたバゲットに卵焼きも入って、さすがの味だった。

ちなみに、「バインミークィーン」はGoogle地図に近所のレストランで表示され、クチコミまできっちりアップされている。

これはホイアン・メルキュールホテル。

10月までリニューアル工事中だったが、特別に見学しに入れてもらった。

町はずれの公民館のようなところに人が集まっている。

獅子舞と龍舞の地元の大会らしい。

ホイアン中どこに行っても鐘と太鼓のリズムだけ。

町角では子供が2人いれば獅子舞ごっこで遊んでいる。

一昨日も来たが、ホイアン・リゾートホテルのバルコニー喫茶にて。

本当はこのリゾート島入り口の橋からの眺めが良かったらしいいのだが。

ディナークルーズの出発か。しかし客2人だけなのにシェフ・船長・給仕の3人態勢で(^^;


日暮れてから街に帰還。

直線的に走ったわけでもないが、タブレットに仕込んだ3GのSIMがGoogle地図上で現在地や目的地を即座に表示してくれるので迷うことはない。

ホテルの選定・飛行機の予約から町の見学までネットがなければ何もできない時代になった。

アルマニティ・ホイアンホテル★★★★★見学。

ホイアンホテルより少し値段が高く、それなりの豪華仕様。

しかし、全体が下町の敷地内で隣の建物と隣接していて面白くない。

SPA付きのプランだと格安らしいが。

そろそろ旧市街へ。

ランタン祭りは昨夜だったというのに、旧市街は人で一杯。
本日は日曜なので近隣の人々がこぞって遊びに出かけてくるのか?

旧市街をくるりと回るが、自転車を置いておくところがない。
結局、川原の駐輪場に10kVND支払って駐輪。










夜店露天の怪しげな飲み物を試してみる。

人がいっぱいで、とても歩けるようなものではない。
ホイアン旧市街の夜は常に夜店状態かも。

適当なレストランで食事。

中に入れば中華レストラン。 奥に長く中庭の奥にも客室が。











さすがに疲れた。
自転車を借用期限の10時少し前にホテルのセキュリティに戻し、就寝。

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