2009年9月12日〜24日。タイ航空でバンコック経由。
往路のバンコックトランジットは9時間もあったが、新しいバンコック国際空港は広大でタイ料理を食べ歩いた。実際は各ショップのサンプル立ち食いが主たる食餌(苦笑)。
前2回と違って今回は業務旅行(ヨメのお供)である。
以前は持参したパソコンで旅行記をリアルタイムにブログアップしていたが、今回は接待業務に忙しく、そのような時間は取れなかった。
このブログ版の旅行記は帰国してから自由に写真を構成して纏めた。
以前のようなリアルタイムでの記載ではなく、ある程度テーマをしぼって編集しようと試みたりしたので、時系列的には錯綜したヤヤこしいコンテンツになってしまった。
コンテンツ
各記事の日付は初出ブログ版のタイムスタンプである。
ブログ版では時系列的には順不同でアップロードしていったが、HP版ではもう少し
クロニカルになるよう並べてみた。
どのみち旅行日の順序なんて本人以外にはあまり意味がないのだが。
それぞれの地とそれぞれの移動手段(鉄道・自転車・バイク)に興味があれば旅行のヒントくらいにはなると思う。
この紀行のタイトル「南ドイツ・いきあたりばったり」は、現地到着日と出発日のホテルだけ予約して、後は旅行中に適当に決めるという私の旅行スタイルから。
しかし、今回はいろいろと難航し、じたばた格闘した。このホテル選定(次の宿泊地決定)の苦労の数々は「スターウォーズ」というくくりでリポートした。
最後のオマケ、「一番安い切符、ください!」はヨーロッパの鉄道切符割引の最新情報が満載、ユーレイルパスなんかに頼らず(・・手が出ず、というか)旅行しようとする人必見!
尚、この記事をアップ後、「ヨーロッパ人は機械の操作が苦手なのか、券売機で切符を買わず、窓口に並ぶ人が大半」というような趣旨のブログの旅行記を見た。
そか、こういうところから巷で海外事情神話が発生するんだろなぁ。
「ヨーロッパ人は不器用なので券売機の操作ができる人があまり居ない」・・とか。
自動券売機で買わないのにはワケがあるのだ。
「フランス人は英語を知っているクセに英語でモノを訊ねても答えようとしない」という神話が昔あった。
これはフランス人が英語を喋ろうとしないのではなく、アンタの発音では英語に聞こえんのだよ、というのが私が身をもって神話の無根を証明した苦い実感でございます。
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